<中古>松本俊夫/薔薇の葬列(VHS) + 映画パンフレット + ポストカード(6枚組)

状態は、ケースにスレがあります。
パンフレットは良好です。
ポストカードは、未開封品です。

[解説]
実験映画作家として知られる松本俊夫が、1969年にATG(日本アートシアターギルド)と提携して製作した劇映画第1作が「薔薇の葬列」である。
ギリシャのオイディプス神話をもとに、舞台を現代に移し、ゲイ・ボーイの世界、フーテン、ヒッピー、マリファナ、学生運動といった「昭和元禄」の風俗と世相を大胆に取り入れた異色作である。
また、ハイキーの画面、コマ落としと吹き出しによるコミカルなドタバタ劇、随所に挿入される物語を異化するインタビュー、カットアップ、TV画面の引用……エトセトラ、といった実験的手法を、この映画は躁的なまでに繰り広げて見せる。
主役に抜擢した16歳の新人ピーター(池畑慎之介)が、この映画をきっかけにスターダムにのし上がったことは有名。
また、登場するゲイボーイたちもすべて、俳優ではなく素人のゲイボーイを起用している。
映画監督の篠田正浩、藤田敏八、デザイナーの粟津潔らも特別出演。
冒頭の「われは傷口にして刃、いけにえにして刑吏」という字幕はボードレール「悪の華」からの引用。
松本俊夫はその意図を「男でありながら女としてしか生きる出口を見出せなかったゲイボーイたち、しかもとりわけ母を殺し、父と寝た主人公エディの運命に、私は時代の『傷口』であると同時に、だからこそ時代に対して『刃』となりうる存在論的構造をみないわけにはゆかない」と記している。
それは同時に、時代に突きつけた監督自身の悪意の刃でもあるのだろう。
(パンフレットより。)

[元祖ビジュアル系]ピーターが16歳でデビューした衝撃的な映像。
'60年代ATG映画の代表作。

・Toshio Matsumoto - Funeral Parade of Roses (Trailer 1971)
販売価格 1,000円(内税)
SOLD OUT

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