tori kudo_カレー皿

陶器師は同じ塊の粘土から、一つの器をカレーを入れる用途のために、一つの器をパンを入れる用途のために、あるいは他の用途のためにつくります。

工藤冬里氏による器シリーズ

今回はカレー皿とパン皿です。

どしっとした重厚なカレー皿。
石をくり抜いたみたいな石っぽい手触り。
黄色くもったりしたお蕎麦屋さんのカレーが好きなの(美味しんぼ花沢さんより)、とか、千葉真一のジャワカレー、とか、ケララカレーとか、手作りスパイシーカレーとか、なんでも合いそうで、なんだか豪華に見えることうけあいで、おもてなしにもぴったり。

(Even time indefinite)

以前、工藤冬里さんから伺った話で、うろ覚えなのですが、小杉武久氏が70年代に美学校に開設した音楽教場での授業で生徒さんにまず言った事が「自分がいいと思う器とお箸を用意して下さい。」だったそうです。
食の乱れを心配されていたそうです。
器一つで食事に対する姿勢も、物事に対する感覚も大分変わると思われます。

器を通して食とは、ひいては食生活とは、時短、ファスト、レンジ、それも時代、と流されるにまかせるのかを問う。
アートな器に何をのせるか。
技巧を凝らした懐石もよし、素材のよさを引き出すシンプル惣菜もよし。
病気の家族の健康増進、子供の健やかな成長。
愛をもって家族を包みこむ、食事を楽しむことの幸せ。
アートと家族と幸福の関連を、器を通して考察するのに、工藤さんの作品を手始めに是非。

・工藤冬里さんの陶芸室
・Maher Shalal Hash Baz - This is Our Music (1/2)
・Maher Shalal Hash Baz - This is Our Music (2/2)
販売価格 3,000円(内税)
SOLD OUT

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